好きに生きても良いじゃない

レールは自分で敷くもの~画一社会に独特の生き方を提案するブログ~

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近代ってなあに?

近代とは、壮大な茶番であると考える。

近代は、人々を盲目にさせるシステムであるとつくづく思う。メディア・教育・エンターテインメント・宗教などを通じた「大衆の思考操作」がそこらでまかり通っている。

これら媒体によって人々の思考は操作され、「ある一定の角度」からでしか、物事を見れなくなっている。例えば、「メディア・教科書・先生(偉い人)は嘘を付かない」。

このような先入観によって、人々は盲目になっている。

だからこそ『嘘を付かないメディア』が言う事を絶体的真実だと思い込み精査さえしないし、そう言う人を馬鹿にする。 そして教育・テレビなどで教え込まれた「常識」から踏み出す事さえしなくなる。怖くなるのだ。「皆が一緒が”正解”」「そこから出たら恐い猛獣がうようよいるよ」と教えられているから。 実際皆優しいけど。

 

教育は人々を”平等”という価値観の元統一させようとするシステムである。統一するのは人々の価値観であって、「教育する側に都合の良い価値観」に統一するのである。つまりそれが先の先入観と繋がり、また同じことが繰り返される。

教育は実際、人々のための物ではない。

人生に正解はない。ただし、「正解」があると一言で済ませ、それを徹底的に都合よく教え込むのが教育である。SDGsしかり。健康第一主義しかり。身体の基準値しかり。

いろいろな生き方があり、それを好きに選んでいい。これを広く教えるのが本来の教育だとしたら、今やっている事は全くの真逆だ。

しかも、都合の悪い事(統一的に人々を管理・支配出来なくなるような事)は絶対に教えない。ニコラ・テスラが送電線を使わずに電気エネルギーを送れるようになっても、フリーエネルギーで原子力を使わずに自家発電が出来るようになっても、これらは絶対に教えない。もしくはほぼ話題にのぼらせない。

すべては支配体制の維持のためにある。
メディアの内容コントロールもお手の物だ。 事件を作り、煽り立て、証拠は隠滅する。役者を使って金を使って、全てを煙に巻く。

 

また、「金」が大きな力を持つようになったのも近代の特徴だろう。人々を農耕・牧畜・移動生活から離れさせ、「住む家を維持するために金を稼ぐ、その為に仕事をする」という「近代」の生活に依存させ、元の、人々が自分の力で生活を切り開き”生きて”いた時代を「前近代的だ」として馬鹿にする。

 

スピリチュアルなど、目に見えない分野を非科学的だと馬鹿にする。宗教は信じるのにおかしな話だ。 しかし大衆心理を操作して、上手く誘導する。

 

更に言えば、『「支配者」(上に立つ者。)これは常に私たち(下にいる者)の事を考えてくれている』これも大いなる刷り込みである。そんな人はいない。居たとしても、一握りであり、それら”善者”はもっと上の圧力に潰される。 ハッキリ言えば、彼らの快感は人を支配し、コントロールする事にある。人々が「なぜ」と憤慨し、情報に踊らされ、彼らに依存するようになるのを笑ってみているのだ。

簡単なことだ。気に入らない者に八つ当たりした時に得る快感を、彼らは私たちで得ようとしているだけの事。要は満たされていないんだね、彼らは。

そのような“悪意”は、この騒動で分かりやすく上目に出てきていると思う。 彼らは嘘と誤魔化しで人々を都合の良い方向へ誘導する。 グレートリセットを本当に考えていて、その為の経済破壊、中小潰しだという事は教えない。 彼らに都合の悪いものは「いらない」という事だ。

特に、「人々に力がある」という事は絶対に教えない。 自分たちだけでは何もできないということを自覚しているからだ。

近代は人々の日々の暮らしが支えている。税金しかり。大企業しかり。価値観しかり。

『フランス・マクロン大統領の護衛が全員辞職した。ワクチンパスポートの国民義務付けに「こんな大統領は命をかけてまで守る価値はない」として。』

 

何にせよ、人々を盲目にし、支配者(教育などで統一的価値観を押し付けている、ピラミッドの上の方の人々)にとって都合の良い世界を作ろうというのが「近代」のカタチのひとつである。

もちろん「支配者」がいる、という事さえ我々は気づかない。それはあり得ない、『我々は自分で選んでいるのだ』と思わされているからだ。

我々には自由意思がある。しかし、思考を単一の方向からしか教えられていないので、やはりその中で『私は自分で選んでいる』と思ってしまう。

 

しかし、我々の感覚は確かに「近代」で押し付けられてきた以外の価値観を見出すし、そこから出ようと試みる。

そのようにして「近代」(というピラミッド社会)を支える人間がいなくなった時、利権や搾取で快感を得ていた彼らの盤石は崩壊し、真に「自由」な世界がそれぞれに訪れるだろう。(もちろんそこは真に「平等」である。年齢、立場、経歴、全てが関係ない真っ新に、裸に平等な世界だ。)

今がその時に来ていると自分は考える。

 

まとめ

近代は支配者による、金と、奴隷的な負の感情の搾取システムだ。
幸せは、自分の感覚でつかむのが”正解”である。
答えはたくさんある。